(New) 御講演いただいた皆様の発表資料を公開しました。 詳細は、本記事の最後。ダブルディグリー・プログラムは、本学と提携先大学の2つの学位を同時に取得する仕組みです。
(本ワークショップは、2016年8月3日に開催しました)
ダブルディグリー・プログラムは、本学と提携先大学の2つの学位を同時に取得する仕組みです。参加する学生が国際的に活躍する人材として競争力を磨けるとともに、教員は提携先との学術的な協力関係を深められるメリットがあります。このワークショップで、その意義、学内外の状況を皆さんで共有しましょう。
大阪大学アジア人材育成プログラム(CAREN)ではアジアの大学を中心にダブルディグリープログラム(DDP)を幾つか成立させていますが、DDPの存在と意義は、まだあまり広く認識されていません。そこで、阪大の教職員と学生を対象として、DDPの意義(国際的視野を持つ人材の育成)や大学内外の状況を知っていただくためのワークショップを開催します。慶應義塾大学、名古屋大学、神戸大学、大阪府立大学でのDDP設立の貴重な経験も各大学で直接担当された先生方からご紹介いただきます。是非ご参加いただき、また多くの教職員、学生にも参加を呼び掛けていただきますようお願い申し上げます。
タイトル: ダブルディグリー・プログラムを考える(大阪大学公開ワークショップ)
日時: 2016年 8月3日(水) 10:00-12:30
場所: 大阪大学豊中総合図書館6階ホール
詳細は、下の案内を御覧下さい。
本件に関する問い合わせ先
CAREN Email: contact@caren.eng.osaka-u.ac.jp, 電話 06-6879-4122
This is the invitation to “Workshop on Double Degree Program (DDP)” to be held in Toyonaka Campus on Aug. 3rd, 2016. The event language will be mostly Japanese.
講演者の皆様のご厚意により、発表スライドを公開しました。以下のリンクをご利用下さい。
- 大学の国際化の方向とダブルディグリー・プログラムについて 文部科学省高等教育局高等教育企画課国際企画室
- 各大学におけるダブルディグリー・プログラムの進捗
- 慶応義塾大学理工学研究科とヨーロッパの大学 慶應義塾大学理工学研究科教授 小尾晋之介
- 大阪府立大学工学域における学士課程のダブルディグリー・プログラム 大阪府立大学工学研究科教授 松岡雅也
- 国際協力分野でのダブルディグリー・プログラム 神戸大学国際協力研究科教授 松並 潤
- ジョイント・ディグリーの名古屋大学での進展 名古屋大学医学研究科准教授 粕谷英樹
- 大阪大学におけるダブルディグリー・プログラムの現状
- 大阪大学工学研究科生物工学の取り組み 大阪大学工学研究科教授 藤山和仁
- 理学研究科のグローバルキャンパスを目指す台湾清華大学との試み 大阪大学理学研究科教授 久保孝史
- ダブルディグリー・プログラムで学ぶ学生の声(Voice from a DDP student)
Mr. Irfan Dwi Aditya
Dept. Precision Science and Technology, Osaka University and Dept. Physics, Institut Teknologi Bandung
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