ASEANのダブル・ディグリー・プログラム(DDP)の締結校 (締結予定校)における 研修プログラムに参加する日本人学生を募集します。2015年度分は終了しました。多数の問い合わせ、ありがとうございます。
本学の理工系研究科では、ASEAN諸国の大学とのダブル・ディグリー・プログラム(DDP)の設立を進めています。DDPに入学する学生は、協定に基づいて,大阪大学と海外の協定大学に同時に在籍し,両大学で実施する連携した教育プログラムを学修したうえで,大阪大学・海外の大学それぞれから学位を取得するプログラムです。多くの場合,関連するけれども異なるテーマの2つの学位論文を,それぞれの大学に提出します。学位の種別や2つのテーマ選択に関する制限はDDPごとに異なります。
DDPを利用することにより,別々に取得するよりも短い年数で2つの学位を得て,自分の競争力を高めることができます。また,単に専門分野の学習を深め,2つの大学の学位が取得できるというだけではなく,異なる文化の理解を深め,グローバル人材育成に重要な役割を果たすと考えています。将来,世界的に活躍をしたい人にとっては,チャレンジする価値があります。
参考 現時点での【大阪大学におけるDDP締結校】
とはいうものの、DDPに興味はあっても、履修の半分近くを海外で行い、現地で生活する事を想像するのは簡単ではないかもしれません。 そこで、DDPに興味のある学生を対象に、DDP締結校と締結予定校を短期訪問する機会を設けました。関係する分野の研究室、同世代の学生との現地での交流を通して、DDPに参加する自身のイメージを持ってもらう事が狙いです。
詳細は、応募ファイル(applicationFiles)をダウンロードして確認して下さい。
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